大物の手放し方
- likefloworganize
- 2024年7月7日
- 読了時間: 3分
雨が続き蒸し暑い季節は、
片づけにはちょっと不向き⁈と思われがちですが、
雨の日や暑すぎる日は外出しづらく、家にこもってする片づけにはもってこい!とも言えます。
とにもかくにも、片づけは思い立ったが吉日。「困ってる」「やりたい!」と思った時が「片づけどき」
我が家も今まさに納戸の「片づけどき」が到来していまして、
片づけサポートの合間に、納戸の大物たちを片づけています。

例えば、こちらのトランポリン。
コロナ禍中に家族が購入したものの、習慣化されずお蔵(納戸)入りに。。
こういう大物は、簡単に手放せないが故に、納戸という便利な場所に居座りがちです。
今回は、家族の同意を得て手放すことにしました。
そこで、手放し方をいくつか探ったので、まとめてみます。
①メルカリ
使用頻度は少なく割ときれいな状態のトランポリンですが、素足でも使うものなので、衛生上、中古価格はグンと下がります。
その上、大物は送料がかかります。メルカリの場合気をつけないといけないのは、送料と手数料を引かれたら赤字だったということ。大物の出品はよく考えないといけないですね。
さらに、いつ売れるか分からないまま手放せず、一向に片づけが進まない‥ということはメルカリ利用して片づける場合、起こりやすいもの。
「片づけどき」を逃さないためにも、メルカリ利用は今回しないことにしました。
②リサイクルショップ
近隣のリサイクルショップに問い合わせました。
やはり、
・中古品の買取りは難しい
・保管に場所をとる
という理由で歓迎されないようで、無料でだったら引き取りますと言われました。
いまや、無料で手放せるだけでもありがたいことです。とりあえず、最後の手段として保留することにしました。
③知り合いに譲る
これは良いようで、じつは良くない。
どんな物であってもそうですが、相手に良かれと思って譲っても、相手は必要ないと思っていて、善意の押しつけになってしまうこともあります。
また、相手もその時はいいなと思い譲ってもらったものの、部屋が片づかなくなったという弊害をうむ可能性も‥。
知り合いに、お荷物を引き継いでしまうことになりかねないので、要注意な手放し方法です。
なので、これも今回は却下しました。
そんな手探りしていた頃、浮上してきた手放し方が、
④地域の子育て支援センター
ちょうど片づけ講座の依頼をいただき、打ち合わせで赴くことになっていたので、スタッフの方にトランポリンは必要ないですかと尋ねてみました。すると、
「リユースコーナーに置いてもらったら、センターに来た方で欲しい人が持って行かれます。」
とのこと!これはありがたい。
欲しいと思う方が引き継いでくれるのが1番なので、打ち合わせの時に持って行くことにしました。

トランポリンに併せて、思い出があって手放しにくかったおもちゃや絵本も一緒に。
これらも、歓迎していただけました。
これにて、トランポリンの手放しは完了です!梅雨の晴れ間に片づけできて、スッキリ。
「子育て支援センターで欲しい方を待つ」というリサイクル方法は偶然にも出会った方法でしたが、手放し方のひとつの方法として私には合っていました。
地域によっては、このような取り組みをされてないかもしれないので、利用される場合はまずはお問い合わせしてみてください。
今の時代、手に入れるのはポチッで簡単、でも手放すのは難しい!
さらに大物となると、その手放しは困難を極めます。
購入する時に、手放すことまで考えて手に入れたいものですね。
さて、我が家の納戸の片づけはしばらく続きます。また、その後の様子をこちらでお話しできたらと思います。
それでは!
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