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大物の手放し方

雨が続き蒸し暑い季節は、


片づけにはちょっと不向き⁈と思われがちですが、


雨の日や暑すぎる日は外出しづらく、家にこもってする片づけにはもってこい!とも言えます。


とにもかくにも、片づけは思い立ったが吉日。「困ってる」「やりたい!」と思った時が「片づけどき」



我が家も今まさに納戸の「片づけどき」が到来していまして、


片づけサポートの合間に、納戸の大物たちを片づけています。




例えば、こちらのトランポリン。


コロナ禍中に家族が購入したものの、習慣化されずお蔵(納戸)入りに。。


こういう大物は、簡単に手放せないが故に、納戸という便利な場所に居座りがちです。


今回は、家族の同意を得て手放すことにしました。


そこで、手放し方をいくつか探ったので、まとめてみます。



①メルカリ


使用頻度は少なく割ときれいな状態のトランポリンですが、素足でも使うものなので、衛生上、中古価格はグンと下がります。


その上、大物は送料がかかります。メルカリの場合気をつけないといけないのは、送料と手数料を引かれたら赤字だったということ。大物の出品はよく考えないといけないですね。


さらに、いつ売れるか分からないまま手放せず、一向に片づけが進まない‥ということはメルカリ利用して片づける場合、起こりやすいもの。


「片づけどき」を逃さないためにも、メルカリ利用は今回しないことにしました。



②リサイクルショップ


近隣のリサイクルショップに問い合わせました。


やはり、


・中古品の買取りは難しい

・保管に場所をとる


という理由で歓迎されないようで、無料でだったら引き取りますと言われました。


いまや、無料で手放せるだけでもありがたいことです。とりあえず、最後の手段として保留することにしました。



③知り合いに譲る


これは良いようで、じつは良くない。


どんな物であってもそうですが、相手に良かれと思って譲っても、相手は必要ないと思っていて、善意の押しつけになってしまうこともあります。


また、相手もその時はいいなと思い譲ってもらったものの、部屋が片づかなくなったという弊害をうむ可能性も‥。


知り合いに、お荷物を引き継いでしまうことになりかねないので、要注意な手放し方法です。


なので、これも今回は却下しました。



そんな手探りしていた頃、浮上してきた手放し方が、



④地域の子育て支援センター


ちょうど片づけ講座の依頼をいただき、打ち合わせで赴くことになっていたので、スタッフの方にトランポリンは必要ないですかと尋ねてみました。すると、


「リユースコーナーに置いてもらったら、センターに来た方で欲しい人が持って行かれます。」


とのこと!これはありがたい。


欲しいと思う方が引き継いでくれるのが1番なので、打ち合わせの時に持って行くことにしました。





トランポリンに併せて、思い出があって手放しにくかったおもちゃや絵本も一緒に。

これらも、歓迎していただけました。



これにて、トランポリンの手放しは完了です!梅雨の晴れ間に片づけできて、スッキリ。


「子育て支援センターで欲しい方を待つ」というリサイクル方法は偶然にも出会った方法でしたが、手放し方のひとつの方法として私には合っていました。


地域によっては、このような取り組みをされてないかもしれないので、利用される場合はまずはお問い合わせしてみてください。



今の時代、手に入れるのはポチッで簡単、でも手放すのは難しい!

さらに大物となると、その手放しは困難を極めます。


購入する時に、手放すことまで考えて手に入れたいものですね。



さて、我が家の納戸の片づけはしばらく続きます。また、その後の様子をこちらでお話しできたらと思います。


それでは!



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